入院中に母の孤独を救ったのは未経験の薬剤師

今から5年前のことです。心臓疾患のある母が圧迫骨折で入院した時に、とてもお世話になった薬剤師がいます。そもそも、入院したのが腰椎の圧迫骨折であり、心臓疾患の方は、別のかかりつけ医に診てもらっていたので、入院中に循環器の先生にも診てもらうように依頼をしたのですが、これまでと全く違う処方をしたために心臓疾患のバランスを大きく怖し、さらに顔はむくみが出て来てしまいその上に圧迫骨折の激痛もあり、心身にそうとうなダメージを受けていました。

このように心臓疾患のコントロールが出来ていないのは、滅多に通常はありません。顔がものすごく腫れているということは、心臓への負担が強くなっている重大な事態でした。しかし、医療関係者はそこからの対処をしてくれませんでした。師長は「転院の相談は受けます。」という態度で、母のかかりつけ医の方は情報提供を希望すれば即座に出すとの連絡を頂いているのですが、入院している病院はそれを行おうともせずに母の経過をただ診るだけでした。

あまりに無責任とも取られる対応で、母は談話室で一人孤独になりぼんやりとしていたそうです。そんな時に母の表情や顔色を見るに見かねて声をかけてくれたのが、薬剤師でした。ありのままを話しても同じ医療関係者なので、対応は変わらないと思っていたら、薬剤師の方が今の状況を院長に伝えて改善できるように談判してくれることになりました。

こちらとしても、一度、診療について心臓疾患の管理も診てもらいたいという相談をしているので、何度も言えない状況に追い詰められていたので、薬剤師の方に出会って本当に救われた気持ちになりました。同じ病院内でも、薬剤師の存在で医師の対処の方法が変わることもあるからです。
薬剤師求人未経験でも働き方はいくらでもありそうですよね?

外国人の女性でとても花の好きな方だったので、花が大好きな母の心にも響いたのだと思います。医療不信になってしまい体調悪化で転院すらできないときに、薬剤師の方に出会って本当に母の心を埋めとめてもらって感謝の気持ちが尽きませんでした。今でも、病院内でたまに出会ってもやさしい笑顔で答えてくれています。

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